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  XMLとは
 
XMLのメリット
(XML=extensible mark up language、拡張可能なマークアップ言語)
テキスト(文字)情報なので、人にとって内容や構造を理解しやすいデータベースが作ることができる。
構造の変更やデータ交換・共有化が非常に容易。
大掛かりなハードウェアや開発作業を必要とせず、低コストでスピーディにマルチユースのコンテンツ利用システムの構築が可能である。
過去の文書や文字情報を容易にデータベース化することができる。
HTMLとの親和性が高いため、ホームページなどで公開・発信するシステム構築に非常に有利。
利用法の拡張を前提として開発されており、将来の音声や動画などとの融合や発展性に富む。
日々の業務データがそのままデータベース化し、蓄積されていく仕組みを低コストで構築することができる。


XMLデータがなぜ有利なのか
MLとは、皆様が良くご存知である、インターネットホームページの作成に必要なコンピュータの言葉・文法として使われている「HTML」と、非常に似かよった形をしているコンピュータの言葉です

 HTMLは、
 “<p>しんこう太郎</p>”


というふうに、「<p>、</p>」のようなかたちをした「タグ」といわれるもので文字をはさみこむことによって、その文字が、どの位置に、どのような大きさで、どのような色で表現されるのか等といった情報を、コンピュータに理解させる仕組みを持っています。

 また、
 “<p><b>しんこう太郎</b></p>”


を見ると、「<p>、</p>」のタグによって「<b></b>」のタグがさらにはさみこまれていますが、これを“入れ子構造”といい、はさまれたタグは、はさんだタグの表現する領域に属する、といった仕組みをHTMLは同時に持っています。
そしてXMLも、「タグによって、文字に何らかの情報を与える」という点で、HTMLと全く同じ上記の構造を持っているのです

かし、多くのHTMLとは異なる部分があります。

(1)タグの種類が既に決まっているHTMLと違い、XMLでは作成者が自由にタグを決めることができます。

【例】
XMLでは <名前>しんこう太郎</名前> といったタグを作ることができます。HTMLでは「<名前></名前>」のようなタグは存在せず、自由に作ることはできません。

(2)基本的にHTMLは、ホームページ等のデータを表現するために作られた言葉ですが、XMLは用途を最初に限定し開発されたのではなく、タグにはさまれた文字データをどう処理するかはあくまで使用者の意思に委ねられており、目的に応じて、様々な活用の方法を利用者自身が自由に作ったり、決めたりすることができるのです。


のほかにも様々な違いがありますが、大きな違いはおよそ上記の2点です。
そして現在、XMLのこれらの特長によって、その活用法の世界的な大きな流れができつつあります。
それが「データベース的活用法」なのです

存知のように、データベースとは、「様々な角度から応用・分析が可能な、整理・体系化されたデータの集まり」です。
本にたとえるならば、雑誌や単行本・事典などが乱雑に山積みされた状態を単なるデータのかたまり、種類・ジャンル・発行年月日・作者などに分類され整理された状態をデータベースと呼べるでしょう。

MLは、「タグで文字情報が整理され」、「入れ子構造によって、データ全体が構造化・体系化され」、「さらにそれらを様々な活用のアイデアに基づいて発展・応用できる」などの点において、データベースとして有利な構造を持っているといえます。

た、前述いたしましたが、非常に大きな特徴として、HTMLと同じく、「XMLは文字(テキスト)データである」ということが絶対に忘れてはならない重要な要素です。一般的にデータベースでは、情報がコンピュータが理解できる言葉に変え、格納されています。
そしてコンピュータが人間に情報を与える時に、それらを理解できるように人間の言葉やレイアウトに置き換えて出力されるのですが、XMLデータベースの場合、元が文字情報なのです
そして、多くの人がWORDやEXCELを使って文字の加工を気軽に行っているように、テキストデータであることは、検索・編集などのさまざまな処理が「ひと」の非常に身近なところで可能であることを意味します。

た前述のように、XMLは利用法を多様に広げていくことを前提として作られており、様々な機能が個別のパーツのように単体で存在するため、基となるデータファイルを中心に、自由に新しい処理や応用法をどんどん付け加えたり、また変更や削除も自在に行うことができる点も、テキストであることによって、さらにその柔軟性が発揮されるのです。

して、XMLはデータ構造を臨機応変に変化させることが出来るため、企業間でのデータのやりとりにXMLを導入すればデータ形式の違いを解決できます。
そのことは個々の企業の基幹システムをリニューアルせず、データ交換の窓口部分、変換・操作部分のみをXMLに対応できるようにするだけで、会社や業界間の障壁を乗り越え、データの連携を可能にすることを意味します。
同時にこのことは、新たな連携システム開発費用およびメンテナンスコストを節約出来ることにつながり、また、XML技術の大半が半公的な組織により策定され、仕様やソースが全世界に公開されているため、ライセンスやロイヤリティの面でも、またシステム構築のプロセス数を減らすことが出来る点でもコスト圧縮に非常に有利です。
そのため、他の形式同様、導入の初期コストは必要ですが、長期的には業務全体における総合的コストダウンにつながります。

は、なぜ私たちしんこう印刷株式会社がXML対応を強く推進させていただいているのでしょうか。
それは、70年近くにわたりコンテンツ(文字情報)の加工を専門に行ってきた私たちの情報の形式が、まさにXMLとまったく同じ構造を持っていたからなのです。
そのため、XMLの扱い、コンテンツマネジメントに直結するノウハウを私たちは豊富に蓄積しています。
そして、XMLがそれだけ人に対してフレンドリーな言語であることを、その良さを一人でも多くの人に知っていただき、私たちのノウハウをもって、社会に貢献させていただくことができると考えさせていただいているのです。

 

 しんこう印刷株式会社
〒534-0027 大阪市都島区中野町4-10-3 TEL.06-6351-0368/FAX.06-6352-5225

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